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「業種や職種を軸に、労働者を広く結集し、業界を相手に労働条件の向上を求めていく運動」を研究。

  









      
     ◆更新(2017.11.08)   ◆追加更新(2018.05.13)
  


◇・と き 2017年11月4日(土) 午後1時~5時
 ・ところ 渋谷勤労福祉会館(第2洋室)(渋谷区)

◆当日のプログラム
 <1部>  出版産業における個人加盟ユニオンの現状と支援体制(13時~)
 
 1 「出版産業における個人加盟ユニオンの現状と支援体制――出版情報関連ユニオン(出版ユニオン)の運営」
        住田治人(出版労連 組織・争議対策部副部長、出版情報関連ユニオン書記長)
 2 「出版ネッツの歩んだ道――出版ネッツからの報告」
        北 健一(出版労連書記次長・出版ネッツ元委員長)
 ◇コメンテーター 木下武男(元昭和女子大学教授)

<2部>  個別指導塾業界の構造とユニオン運動(15時~)
 
 1 個別指導塾ユニオンの取り組みについて
        渡辺寛人(個別指導塾ユニオン代表)
 2 私が経験した個別指導塾業界の労働実態
       佐藤 悠(元個別指導塾講師)
 ◇ コメンテーター 「個別指導塾ユニオン」の取り組みについて 市橋耕太(弁護士・東京合同法律事務所)



◆更新(2018.05.13)
◇2017年11月4日に開催された「第2回例会」の報告が、『労働法律旬報』(2018年1月下旬号、1903+4号、発行日 2018年1月25日、旬報社、本体2,000円+税)に掲載される。


[特集]業種別職種別ユニオン運動(第3回)   (クリックしてください)
出版産業における個人加盟ユニオンの現状と支援体制
前文:司 会 後藤道夫(都留文科大学名誉教授)
報 告①
出版産業の個人加盟ユニオンの現状と支援体制 出版労連組織・争議対策部副部長/出版情報関連ユニオン書記長 住田治人(出版労連書記次長)
報 告② 
出版ネッツの歩んできた道 北 健一(出版労連書記次長) 
◆コメント◆
労働組合「自己改革」期における出版労連の先駆性 木下武男(労働社会学者・元昭和女子大学教授)


◇2017年11月4日に開催された「第2回例会」の報告が、『労働法律旬報』(2018年2月上旬号、1905号、発行日 2018年2月10日、旬報社、本体2,000円+税)に掲載される。

[特集]業種別職種別ユニオン運動(第4回)  (クリックしてください)
個別指導塾業界の構造とユニオン運動
前文:司 会 木下武男(労働社会学者・元昭和女子大学教授)
◆報告①◆
個別指導塾ユニオンの取組みについて 渡辺寛人(個別指導塾ユニオン代表)
◆報告②◆
私が経験した個別指導塾業界の労働実態 佐藤悠(元個別指導塾講師)
◆コメント◆
個別指導塾ユニオン 市橋耕太(弁護士・東京合同法律事務所)






     ◆第2回例会の報告  その1
   出版産業における個人加盟ユニオンの現状と支援体制 
   パワーポイントで見られます(UP)
(ここをクリックしてください―2017.11.10
 [事例]出版情報関連ユニオン(出版ユニオン)の運営


 

 
    ◆報告:住田治人(出版労連 組織・争議対策部副部長、出版情報関連ユニオン書記長)

 
 
   



  [事例]出版ネッツの歩んだ道――出版ネッツからの報告
  

  

  パワーポイント(未UP)
    ◆報告:北 健一(出版労連書記次長・出版ネッツ元委員長)





   [コメント]労働組合「自己改革」期における出版労連の先駆性 
 
木下武男(元昭和女子大学教授)

 


             (全文はPDF版)
Ⅰ.労働運動「自己改革」の議論
 1.『講座 労働組合の理論』(全7巻)……分岐
 (1)批判→労働組合組織論の提起
 (2)企業別組合で「あるべき論」と反論
 2.『日本の労働組合運動』(全7巻)
   ◇「一般労働組合」方式の提起と実践
   ◇業種別職種別ユニオンの提唱
 3.『労働問題実践シリーズ 1から8巻」(1990年)「自己改革」の事例研究:頂点
 (1)民間大企業における少数派運動
 (2)職能ユニオンの運動
 4.労働運動「自己改革」の運動家
 (1)改革の運動家(そして改革の研究者)小川善作(元全造船機械調査部長)→「第一組合主義者」/石垣辰男(元電機労連調査部長)→「産業別活動家集団論」/佐藤一晴(元日本音楽家ユニオン事務局長)→「職能ユニオン論」
 (2)改革の波の退潮(1990年代-2000年代)
   ◇関西生コン支部の分裂・脱退(1983年)
   ◇ナショナル・センターの発足(1989年)

Ⅱ.出版労連の「自己改革」
 1.個人加盟組織の新設
  ◇「企業別組合」肯定論/「であるべき」論が支配的な時代状況
  ◇労働者類型にもとづいた組織形態論
 (1)フリー労働者
 (2)小零細版元労働者
 (3)組合機能
 2.内部改革論としての「受け皿」論
 (1)二本立て組織論 
 (2)三段階論(個人加盟の単一組合)
 3.リソースの投入
 4.典型としての波及効果
  

   
   ▼参考資料

   2017.11.10

 ◇労働組合「自己改革」期における出版労連の先駆性  (別のページへ)

 ⇒2017年11月4日(土)に開催された「業種別職種別ユニオン運動」研究会のコメントに、諸論文をリンクして読めるようにした。
    (下線分をクリックしてください)

   
2017.11.08
 

[事例1]出版労連、企業別労働組合連合体(単産)における個人加盟組織、『労働問題実践シリーズ 1から8巻』(1990年)、大月書店
[事例1]出版産業での取り組み(出版ネッツ)、専門的技能労働者の雇用、『労働問題実践シリーズ 1から8巻』(1990年)、大月書店



  ◆第2回例会の報告  その2
   個別指導塾業界の構造とユニオン運動



   [事例]個別指導塾ユニオンの取り組みについて
      
      報告:個別指導塾ユニオン代表・渡辺寛人


              (全文はPDF版)

■個別指導塾ユニオンについて
■個別指導塾からの主な相談内容

 〇コマ給による賃金未払い
 ※集団指導型と個別指導型の違い
 ○「コマ給」問題
 ○休めない、辞められない
 ○教室長関連の相談も

■個別指導塾ユニオンの取り組み
 ○2014年
・8月1日 ブラックバイトユニオン結成・厚労省で記者会見
 ○2015年
・2月 厚生労働省労働基準局に、個別指導塾のコマ給問題について改善を要求
・3~5月 マスコミで段階的な社会化


・6月 個別指導塾ユニオン発足、明光義塾などの団体交渉申し入れ、厚労省で記者会見
 ○「明光義塾」
 明光義塾は、業界最大手・パイオニアの個別指導塾フランチャイズチェーン。明光ネットワークジャパンがフランチャイズ本部となり、同社による直営は200教室。残り2100教室は400~500のオーナーがフランチャイジーとして加盟して経営している。
 ○「湘南ゼミナール」
・神奈川は全国でも塾に通う小・中学生の割合がトップ。神奈川中心の個別指導塾も複数存在(神奈川4大個別指導塾)。湘南ゼミナールはその一つ。
・2015年6月 労働相談
 ※団体交渉の経緯
 ○他にも、「中菖学院」で団交を実施し、労基署是正勧告・記者会見で改善
■個別指導塾業界の利益構造
 ○コマ給による求人詐欺
 ○フランチャイズ形式
 ○非正規雇用の割合が非常に高い
 →学生のブラックバイトによって成長してきたと言っても過言ではない
■個別指導塾業界の背景
 ○背景にある学習習指導要領・教育改革
→2002年4月からの小中学校での新学習指導要領の施行、03年4月からの高校での施行。
○プラックバイトの実例・構造について



  ▼参考資料
 
『月刊私塾界』編集長に聞く 塾業界の実態と今後の展望、山田未知之(『月刊私塾界』編集長)、POSSE vol.302016/3/25、NPO法人POSSE
適切な塾経営に向けて――塾経営者が語るフランチャイズの実態と労務管理改善の取り組み、POSSE vol.302016/3/25、NPO法人POSSE


○○○○○○○○イメージ

個別指導塾ユニオン

TEL:03-6804-7245
MAIL:info@kobetsu-union.com

TWITTER:@kobetsu_union

HP:http://kobetsu-union.com/









○○○○○○○○イメージ
TEL:03-6804-7245
MAIL:info@kobetsu-union.com
HP:http://kobetsu-union.com/
BLOG:http://kobetsuunion.blog.fc2.com

 


◇渡辺寛人さんのtwitter 
 https://twitter.com/Hiroto_1988

 

「若者の怒りに応えてない」ブラックバイトユニオン代表に聞いた"日本のリベラル"、泉谷由梨子
The Huffington Post
2016年11月02日 15時17分 JST | 更新 2016年11月02日 15時21分 JST

 
  

http://www.huffingtonpost.jp/2016/11/02/black-company_n_12765160.html?ncid=engmodushpmg00000004




学生アルバイトの労働組合が発足 塾講師が中心、日本経済新聞、2015年6月4日。

 


  [事例]私が経験した個別指導塾業界の労働実態
      
       報告:元個別指導塾講師・佐藤 悠
 
   (△PDF版)
   
  △市橋弁護士さん     △参加者の発言


  [コメント]「個別指導塾ユニオン」の取り組みについて

   ◇コメンテーター:市橋耕太(弁護士・東京合同法律事務所)

   

◆HP「浅見和彦のページ」http://e-kyodo.sakura.ne.jp/asamikazuhiko/index.htm
   (△PDF版)


◆更新(2018.05.13)

◇2017年11月4日に開催された「第2回例会」の報告が、『労働法律旬報』(2018年1月下旬号、1903+4号、発行日 2018年1月25日、旬報社、本体2,000円+税)に掲載される。



  
全文PDFでUP(2018.05.13)
[特集]業種別職種別ユニオン運動(第3回)
出版産業における個人加盟ユニオンの現状と支援体制
前文:司 会 後藤道夫(都留文科大学名誉教授)
報 告①
出版産業の個人加盟ユニオンの現状と支援体制 出版労連組織・争議対策部副部長/出版情報関連ユニオン書記長 住田治人(出版労連書記次長)
報 告② 
出版ネッツの歩んできた道 北 健一(出版労連書記次長) 
◆コメント◆
労働組合「自己改革」期における出版労連の先駆性 木下武男(労働社会学者・元昭和女子大学教授)


 


   ◇更新(2018.05.13)

 












◇2017年11月4日に開催された「第2回例会」の報告が、『労働法律旬報』(2018年2月上旬号、1905号、発行日 2018年2月10日、旬報社、本体2,000円+税)に掲載される。


全文PDFでUP(2018.05.13)
[特集]業種別職種別ユニオン運動(第4回)
個別指導塾業界の構造とユニオン運動
前文:司 会 木下武男(労働社会学者・元昭和女子大学教授)
◆報告①◆
個別指導塾ユニオンの取組みについて 渡辺寛人(個別指導塾ユニオン代表)
◆報告②◆
私が経験した個別指導塾業界の労働実態 佐藤悠(元個別指導塾講師)
◆コメント◆
個別指導塾ユニオン 市橋耕太(弁護士・東京合同法律事務所)


 



















   







        
 
  

  
   
      
   



 


編集人:飯島信吾
ブログ:ある編集者のブログ
企画・制作:インターネット事業団のホームページ
      現代労働組合研究会のホームページ
      インターネット事業団(本メールにご連絡ください)

UP 2017年11月08日
更新 2017年11月08日
更新 2017年11月10日
更新 2018年02月28日
更新 2018年05月13日