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確かな技術と自由な発想 新しいライフスタイルをご提案します

「業種別職種別ユニオン運動」研究会は、「業種別職種別に、労働組合の運動をおこなっていくことが今求められているなかで、業種や職種を軸に、労働者を広く結集し、業界を相手に労働条件の向上を求めていく運動」を研究していきます。


NEWS新着情報

2017年11月18日
【youtubeで発信】大阪労働学校アソシエ・特別シンポジウム―連続講座「労働運動の歴史に学ぶ」開講に際して―パネルディスカッションに武建一委員長も参加(2017/09/24 に公開)、大阪労働学校アソシエ・特別シンポジウム―連続講座「労働運動の歴史に学ぶ」開講に際して―木下武男基調講演と熊沢誠講演(2017/09/24 に公開)、youtubeで発信されています。熊沢誠・木下武男・武建一さんが発言した労働学校アソシエ8・26特別シンポ詳報 ― 月刊コモンズより。
2017年11月10日
2017年11月4日(土)に開催された第2回例会「業種別職種別ユニオン運動」研究会の木下コメント=”労働組合「自己改革」期における出版労連の先駆性”に、諸論文をリンクして読めるようにした。
2017年11月08日
第2回例会「業種別職種別ユニオン運動」研究会の報告者・コメンターの登壇写真・報告レジュメ・資料等を一挙にUPしました。
2017年10月30日
第3回例会 ◆と き:2018年2月10日(土)、午後1時から5時まで。――「全港湾のたたかいの歴史と産業別協約」(仮テーマ)、報告者は松本耕三委員長(全港湾)さん。会場:追ってUPします。
2017年10月30日
事例研究のための素材――全港湾のホームページ。松本耕三(労運研共同代表):巻頭言 解散総選挙、問われる労働組合の役割、「月刊 労運研レポート」、40号、発行・労働運動研究討論集会実行委員会(労運研)、2017年10月10日号。
◇鈴木力「1960年代における港湾労働組合の共同闘争の進展要因―対立する二つの港湾荷役労働者組合に注目して―」日本労働社会学会年報号、2014年。鈴木力:「港湾産業における労使関係の展開と労働組合運動」(2016-05-31)、一橋大学機関リポジトリ、2016年。
2017年10月30日
第2回例会「業種別職種別ユニオン運動」研究会のお知らせ――11月4日(土)、午後1時~5時、会場は渋谷勤労福祉会館(第2洋室)です。
2017年10月18日
個別指導塾ユニオン」のご案内をUP。――学生アルバイトの労働組合が発足 塾講師が中心、「日本経済新聞」、2015年6月4日。「若者の怒りに応えてない」ブラックバイトユニオン代表に聞いた"日本のリベラル"、泉谷由梨子 、The Huffington Post. 2016年11月02日 15時17分。
2017年10月18日
栗原耕平(エキタス)+今野晴貴(POSSE)+雨宮処凜(反貧困ネットワーク世話人)=鼎談、#最賃1500円になったら――『エキタス 生活苦しいヤツ声あげろ』(かもがわ出版)刊行を機に週刊読書人ウェッブ(2017年10月5日)。
2017年10月01日
出版ネッツ」「出版情報関連ユニオン」(出版労連)のご案内をUP。「フリーランスを組織化して問題を解決 出版ネッツ――特集 非正規労働者の組織化と処遇改善」、月刊誌『ビジネス・レイバー・トレンド』、独立行政法人労働政策研究・研修機構、2012年2月25日。
2017年10月01日
6月15日(木)の発足シンポジウムの報告が、『労働法律旬報』(2017年7月下旬号、1892号、発行日 2017年7月25日、旬報社、本体2,000円+税)誌に掲載され、本サイトで読めるようになりました
2017年09月16日
大阪労働学校で講座開設―「労働運動の歴史に学ぶ」講座開設。木下武男、熊沢誠。
2017年09月16日
「研究・論攷のぺージ」に「マルクス・エンゲルスの労働組合論」、木下武男、特集マルクス主義からマルクスへ、『nyx(ニュクス)』 第3号 堀之内出版、2016年11月10日のお知らせ。
2017年09月11日
TBC、有期雇用者を即時「無期転換」の労働協約「業界のモデルケースに」――「弁護士ドットコムニュース」2017年09月11日 16時43分)、青木耕太郎さんのtwitterより。
2017年09月07日+11月13日
第1回例会「業種別職種別ユニオン運動」研究会の報告者・コメンターの登壇写真・報告レジュメ・資料等を一挙にUPしました。エステ・ユニオンによる労使関係の展開=青木耕太郎+浅見和彦+後藤道夫、[連載]業種別職種別ユニオン運動研究会◎第1回、2017/11/10、『労働法律旬報』、No.1899 11月上旬号に掲載。http://www.junposha.com/book/b325842.html
2017年09月05日
労働界の名物ブログ・シジフォスで紹介されています――「業種別職種別ユニオン運動」研究会は面白かった(作成日時 : 2017/09/05 06:37 )。
2017年09月03日
第1回例会「業種別職種別ユニオン運動」研究会が、港区麻布台の大阪経済法科大学アジア太平洋センターで30人が参加し、開催されました。写真の講演者は指宿昭一弁護士――詳細は編集中。
2017年08月28日
8月26日(土)に「木下武男・熊沢誠氏が熱き思いを語る」つどい、200名余の参加で開かれました――大阪労働学校アソシエ。
2017年08月18日
『朝日新聞』(2017年8月18日付)の「ひと欄」で鈴木和幸さん(NPO法人クリーニングカスタマーズサポート代表理事)が紹介される。
2017年08月12日
「業界も綺麗にクリーニング! クリーニング業界の問題と展望」、鈴木和幸(株式会社セルクル代表取締役)、『POSSE』、2014年3月18日、22号、152頁。
2017年08月11日
9月2日(土)、第1回研究会のPDF版 を制作し、UPしました。
2017年08月11日
首都圏青年ユニオン主催 【トークイベント】How to use Union!!!  労働組合って何してるの?どう活用したらいい?何ができるのか?そのような疑問に争議経験者のトークを通して答えていきます。
・とき  8月27日(日)15時~17時、ところ 東京労働会館地下会議室(最寄り駅 山手線大塚駅)。
2017年07月30日
介護・保育ユニオンのA本社申し入れ行動とまとめのミ―ティング (twitterの発信より、2017年7月29日)
2017年07月28日
「闘いの記録(裁判ほか)」のページに「エステ業界における労働運動の意義と展望――たかの友梨での労働協約の締結と同業他社への波及効果、青木耕太郎(エステ・ユニオン執行委員)、『労働法律旬報』(1855号・1856号、2016-01-25)、旬報社」
参考:青木耕太郎さんの主な論文一覧(CiNiiのページ検索より)をUP 。
2017年07月15日
「スマートフォン向け」のページUP。
2017年07月15日
6月15日、東京で、「業種別職種別ユニオン運動」研究会 が発足しました。
報告 書記長 仲村実、「NEW FACE」、2017.7.1、Vol.35管理職ユニオン・関西(全体のPDFはこちら)をUP 。
2017年07月13日
9月2日(土)、第1回研究会 の正式テーマ・報告者・コメンテーターが決まりました。
2017年07月13日
8月26日(土)、大阪での新しい研究集会が行われます――大阪労働学校アソシエ、 木下武男・熊沢誠・熱き思いを語る。武建一(関西生コン支部執行委員長)も参加。
2017年07月13日
「研究・論攷のぺージ」に「◇戦後日本の労働者と労働組合運動――その現段階と課題、浅見和彦、『唯物論』、東京唯物論研究会、2015年11月、No.89」をUP。
2017年07月13日
「研究会入会」へのご案内。
2017年07月13日
会費のご案内と郵便振替口座をUP 。
2017年06月20日
「写真で見る発足シンポジウムの報告」のページをUP 。
2017年06月07日
「闘いの記録(裁判ほか)」のページをUP 。
2017年06月01日
「業種別職種別ユニオンの研究・論攷」のページをUP 。
2017年05月20日
だれでもが入れる、あなたのユニオン・労働組合の紹介のページをUP。
2017年05月20日
呼びかけ人の紹介のページをUP。
2017年05月15日
「業種別職種別ユニオンの事例報告者」が決まりました。
2017年05月15日
発足記念講演者が決まりました。
2015年05月15日
サイトをオープンしました。


2017.10.30

第3回例会」のご案内

 ◆と き:2018年2月10日(土)、午後13時から17時まで。
 
 ――「全港湾のたたかいの歴史と産業別協約」(仮テーマ)、報告者は松本耕三委員長(全港湾)さん。
 ◆ところ:追ってUPします。




事例研究のための素材(下線部分をクリックしてPDF版へ)
◇全港湾(全日本港湾労働組合中央本部)のホームページ

http://zenkowan.org/wp/

 

  (上の図版をクリックしてHPへ)




◇松本耕三(労運研共同代表):巻頭言 解散総選挙、問われる労働組合の役割、「月刊 労運研レポート」、40号、発行・労働運動研究討論集会実行委員会(労運研)、2017年10月10日号
          

◇住所:東京都大田区蒲田5-10-2 日港福会館4F 全日本港湾労働組合中央本部気付)
■発行責任者・伊藤 彰信

http://rounken.org/
roukenj2014@yahoo.co.jp

◇松本耕三さんのtwitter(最近は少々、発信が止まています)  

  @matsumotokozo

https://twitter.com/search?q=%E6%9D%BE%E6%9C%AC%E8%80%95%E4%B8%89&src=typd

        
 





◇鈴木力「1960年代における港湾労働組合の共同闘争の進展要因―対立する二つの港湾荷役労働者組合に注目して―」
          

 はじめに
 1 港湾運送事業の産業特徴と労働組合の概要
 2 全港湾と日港労連の関係
 3 日曜・祝日完全休業闘争の開始とその背景
 おわりに
 
 [出所]:日本労働社会学会年報 号:25 ページ:150-173
 発行年:2014年
 東信堂
 http://www.toshindo-pub.com/cate/japan_labor/


鈴木力:「港湾産業における労使関係の展開と労働組合運動」(2016-05-31)
 [出所]:一橋大学機関リポジトリ、発表年:2016年。

 序 章 研究課題と構成.1
 第1草 港湾産業の構造と分析視角.9
 第2章 港湾産業における労使関係の細分化と「労働ボス」による労働力管理体制.44
 第3章 港湾労働法体制と集団的労使交渉の進展.79
 第4章 港湾産業における合理化と集団的労使交渉の制度化.105
 第5章 中央労使交渉から事前協議制へ.124
 終章 結論と課題.160

http://hermes-ir.lib.hit-u.ac.jp/rs/bitstream/10086/27937/1/eco020201600103.pdf

 
   http://hermes-ir.lib.hit-u.ac.jp/rs/handle/10086/27937




2017.10.11

第2回例会」のご案内

 

 ◆参加希望の方は、当日の資料配布数もあり、メールでお問い合わせください:
  ikedaikkei3アット<アットを@に>gmail.com




  
  PDF版へ

◇事例研究のための素材
 
◆更新(2017.10.01)
フリーランスを組織化して問題を解決 出版ネッツ――特集 非正規労働者の組織化と処遇改善」、月刊誌『ビジネス・レイバー・トレンド』、独立行政法人労働政策研究・研修機構、2012年2月25日

 

◇【参考】――『イラストでわかる 委託・請負で働く人のトラブル対処法』(古山 修著/北 健一著/古川 景一監修、東洋経済新報社、2010年12月10日

 

 第1章 業務委託・請負ってどんな働き方?
 第2章 委託就労者がぶつかるトラブル・ケーススタディ
 第3章 トラブル相談と解決の手法
 番外編 【座談会】委託就労者のいま、これから さあ、困った! こんなときどうする?

 バイク便のライダー、塾講師、フランチャイズ店店主、ピアノ講師などに見られるように、委託労働、請負労働、個人事業という働き方が広がっている。その形態は、労働時間や保証の部分が複雑でわかりにくい。委託労働、請負労働であっても仕事の受発注のルールがあり、労働者は守られる部分がある。

 しかし、自分自身がどのような形態で働いているかわからずトラブルに巻きこまれることも多い。バイク便のライダーが事故に遭うと労災は適用されるのか、塾講師の残業代は支払われるのか、……。複雑でわかりにくそうに見える委託・請負で働く際のルールやトラブル発生時の対処法をわかりやすく解説する。

北 健一(きた けんいち)
ジャーナリスト、出版ネッツ執行委員長(執筆時)
1965年生まれ。フリーランスの記者として広く社会問題を取材し、週刊誌などに発表。えひめ丸沈没事件を追った作品「海の学校」で週刊金曜日ルポ大賞優秀賞。
著書に『電通事件 (なぜ死ぬまで働かなければならないのか)』(旬報社)、『高利金融』(旬報社)、『その印鑑、押してはいけない!』(朝日新聞出版)、共著に『日本をだめにした40の悪法』(合同出版)ほか。組合では労働相談にも携わる。

◆更新(2017.10.15)
◇「個別指導塾ユニオン 渡辺寛人」さんのtwitter
 

https://twitter.com/Hiroto_1988


 

「若者の怒りに応えてない」ブラックバイトユニオン代表に聞いた"日本のリベラル"、泉谷由梨子
The Huffington Post
2016年11月02日 15時17分 JST | 更新 2016年11月02日 15時21分 JST

 
  

http://www.huffingtonpost.jp/2016/11/02/black-company_n_12765160.html?ncid=engmodushpmg00000004




学生アルバイトの労働組合が発足 塾講師が中心、日本経済新聞、2015年6月4日。

 





「研究会入会へ」のご案内

<ご入会お申し込み先>
下記のメールアドレスに、お名前、ご住所、所属団体を記載の上、「入会希
望」の件名にてメールをお送りください。
メールアドレス ikedaikkei3アット<アットを@に>gmail.com



2017.09.07

会費のご案内と郵便振替口座です。

 ・会費は個人:3000円、団体:1万円です。
 ・ゆうちょ銀行からお振込の場合
  郵便口座 00170-5-767525
  口座名:「業種別職種別ユニオン運動」研究会

・全国の金融機関からお振込の場合
  振込先:019(ゼロイチキュー)店
  口座種別:当座
  口座番号 767525


大阪労働学校で―「労働運動の歴史に学ぶ」講座開設 木下武男、熊沢誠


  2017.09.16
 ▽詳しくは下記のHPを見てください。
http://www.ols-associe.or.jp/%e3%82%ab%e3%83%aa%e3%82%ad%e3%83%a5%e3%83%a9%e3%83%a0/

http://www.ols-associe.or.jp/%e7%94%9f%e5%be%92%e5%8b%9f%e9%9b%86/


 大阪労働学校で講座開設        2017.09.16UP
     

◆2017年度授業計画の日程
水曜日 18:30-20:00
木下武男
(10月4日、10月25日、11月8日、11月22日、11月29日、12月6日、12月13日、1月10日、1月24日、1月31日)
 ◆講義予定のPDF
熊沢誠
(10月18日、11月15日、12月20日、1月17日)

 ◆講義予定のPDF版






2017.09.03

第1回例会」のご案内

 ◆第1回「業種別職種別ユニオン運動」研究会が、港区麻布台の大阪経済法科大学アジア太平洋センターで開催されました。写真の講演者は指宿昭一弁護士――詳細は下記のページへ。


   掲載ページへ

 


 
   
  PDF版へ

 ・と き:9月2日(土)午後1時30分~5時30分
 ・報 告:第一部:司会 木下武男(労働社会学者・元昭和女子大教授)
 [事例]クリーニング産業における業種別ユニオンの確立
   報告:①日本労働評議会生活衛生クリーニング労働組合:宮廻満
      ②NPO法人クリーニングカスタマーズサポート
       代表理事:鈴木和幸
      ◇コメンテーター:指宿昭一(弁護士)
 
 
 第二部:司会 後藤道夫
  [事例]エステ・ユニオンによる労使関係の展開
    報告:青木耕太郎
       ◇コメンテーター:浅見和彦(専修大学教授)
 ・場所:(参加御希望の方は、事前申込制となっておりますので、団体・所属名とお名前をお知らせ下さい。)
  Eメール:ikedaikkei3アット<アットを@に>gmail.com





大阪での新しい研究集会が行われます。

◇労働運動のルネッサンスの道
 
◆更新(2017.11.18)
【youtubeで発信】大阪労働学校アソシエ・特別シンポジウム―連続講座「労働運動の歴史に学ぶ」開講に際して―パネルディスカッション、武建一委員長も参加(2017/09/24 に公開)
               (画面をクリックするとyoutubeで観られます)
  


【youtubeで発信】大阪労働学校アソシエ・特別シンポジウム―連続講座「労働運動の歴史に学ぶ」開講に際して―木下武男基調講演と熊沢誠講演(2017/09/24 に公開)
              
(画面をクリックするとyoutubeで観られます)
 



 



労働運動再生への灯火 歴史に学び「関西」から全国へ世界へ!!
大阪労働学校アソシエ 特別シンポジウム8・26「詳報」



 8月26日、大阪労働学校・アソシエでされた「木下武男・熊沢誠 熱き思いを語る」特別シンポジウムは、10月から始まる第2期講義で「労働運動の歴史に学ぶ」を打ち出すにあたり、現況の労働運動を批判的に分析し、その運動の歴史から今後あるべき労働組合理論の構築に向けた討議研鑽の機会となった。
 第一部で木下武男(労働社会学者・元昭和女子大学教授)・熊沢誠(経済学者・甲南大学名誉教授)両氏の基調講演、第二部で武建一大阪労働学校・アソシエ代表理事を交え、パネルディスカッションを行った。関西の労働団体や市民ら200名超が聴講に集まり労働運動再生への教訓を得るべく聴講した。

新しいユニオン運動への萌芽 木下武男講師

  

 基調講演は、はじめに木下講師が、「業種別職種別ユニオン運動の課題と基盤」と題し、今注目の〈業種別職種別ユニオン運動〉の概要に触れた。反貧困と不平等社会是正へのアンチテーゼとして、同氏は業種を軸に労働者結集をはかるユニオン運動の重要性を訴えた。

 当面の運動課題として、(1)日本労働運動の再生、(2)生活と雇用の新システム構築をあげ、特に貧困と賃金下落を招いた要因に80年代以降の労働組合の衰退・弱体化と春闘の機能不全を挙げた。これらを克服する新しい枠組みとして「業種、職種、業界を柱にする労働組合」の広範な連携を訴えた。

 「ユニオン運動は、関西における生コンの労働運動方式といえる。企業内組合ではなく、個人加盟組織としての産業別ユニオン運動であるから、企業の枠にとらわれない業界の健全化と労働条件の向上、別業種との連携が図れる」とモデル組織が既に、この関西には歴史的に強固に存在すると紹介。
 「東京でも武委員長と話した若い活動家が〝関西生コン方式〟のユニオン運動に大きな刺激を受け、新しい〝うねり〟を創り出している。皆さんの協力を得ながら新しい運動を作っていきたい」と新しいユニオン運動への期待を語った。  

労働者を救うのは労働組合以外あり得ない 熊沢誠講師

  


 続いて熊沢講師は、資本主義が強いる労働者間の競争抑制を訴え、「このままでは労働組合運動は不戦敗になるに違いない。安倍首相の唱える〝働き方改悪〟が近く法案化されるだろう」と語り、さらに「連合」の例を挙げて労働組合批判をするものの、「それでも労働者を救うのは労働組合であるというのが私の信条であり、進みゆく格差社会にブレーキをかけるのは労働組合運動しかない」と持論を展開し<労働組合運動の再生>を軸にする運動の再確認を求め、行動を促す講演を行った。

 その大要は、(1)平等を通じての生活と権利の保障、(2)賃金を平準化するルールの明確化などである。しかし現代日本では「競争と選別の工程」が定着し、「日本的能力主義が新自由主義的政策を背景に浸透してしまった」と時代経過とともに説明。さらに、「ボロボロになるまで働いて、うつ状態になっても自分の責任という。一般的な労働組合に駆け込んでも、〝それは上司とあなたの問題〟といわれる。労働組合すら個人の受難を見つめることから撤退してしまった」と、労働組合へ厳しい批判を表明した。

 「労働組合運動そのものへの期待が無くなっているこの時代、関西の生コン労働運動の画期的な闘いに学び、日本労働運動再生の契機を探ること。原点である労働者同士の助け合いや競争制限には、それでも労働組合が不可欠であることをここに再認識し10月からの講座では具体例を挙げて講義したい」と語った。    


今後の課題と展望-多様な結集機軸作れ パネルディスカッション

 


 続くパネルディスカッションで武建一代表理事は、「私たちの労働組合が誕生したときは、正に奴隷的な労働条件であった。我々は発足当初から徹底して労働者間の格差を無くす努力をし、経済闘争、政治闘争、さらに労働組合支部での定位的な学習を通じて、大衆性と階級的意識との統一に尽力してきた。常に労働者側観点に立ち、学習と実践を両立させ今日があるという自負を持っている。共闘する労働組合と友誼的な関係構築に努力し、産業的な成果から協同化を発展させて来た。生コンだけではなくあらゆる職種、産業に対応するユニオンとして努力の半ばにある」と力説した。

 木下講は個人加盟ユニオンの問題点を、「何を結集軸にするか。業種や職種がこれまでのユニオンにはなかった。それがあまり前進しえない要素の一つとして再確認出来た。労働運動そのものも団塊の世代がリタイアすると維持が難しくなっている現状を迎えようとしている。それは、結集を促す核となり売る機軸がないからだ。やはり業種、職種、地域、企業あるいは階層といった多様な結集機軸を作らないと、個人ユニオンも今後とも安定しないだろうと」と分析した。

 熊沢講師は、現在の労働組合の問題点を「結集する年齢層が高いことが心配だ。メーデーに行っても知った顔ばかりで、若い世代が見当たらない」と嘆き「82年に中曽根政権が発足し、その年から私鉄総連や公労協が戦後初めてストなしの春闘に入った。その頃から、賃金とは闘いではなくて経済の情勢によって持続的に決まるという考え方が労働組合にも広がった」と、闘わない労働組合の不振の始まりを語った。
   
 [出所]以下のページです

 



   ◆更新(2017.08.30)
  ◆200名余の参加で、開かれました(2017.08.28)

 










発足シンポジウムのご案内


 (2017.10.01)
 ◆全文をPDFでUP (ここをクリックしてください。当該ページへ)
 
 

[特集]業種別職種別ユニオン運動
掲載にあたって=後藤道夫・・・06
「業種別職種別ユニオン運動」研究会の課題と役割=木下武男・・・08
個別紛争とユニオン運動=嶋﨑 量・・・18
けっして特殊ではない関西生コン支部の取組み―業界を巻き込む業種別組合運動=西山直洋・・・21
総合サポートユニオンの運動戦略=坂倉昇平・・・24
資料/「業種別職種別ユニオン運動」研究会への呼びかけ・・・07



 




  PDF版へ

▽会場は、台東1丁目区民館(地下鉄日比谷線秋葉原駅から徒歩7分)
 https://www.city.taito.lg.jp/index/shisetsu/hall/kuminkan/kuminkan1.html








当日の講演者

○○○○○○○○イメージ

木下武男

 労働社会学者(元昭和女子大教授)。
 1944年福岡県生まれ。10歳の時に東京に移り住む。1964年に東京理科大学工学部に入学、さらに法政大学社会学部を卒業し、75年法政大学大学院社会学専攻修士課程修了。その後、労働科学研究所嘱託研究員や法政大学などの大学非常勤講師をつとめる。
 1999年に、鹿児島国際大学福祉社会学部教授、2003年に昭和女子大学人間社会学部教授に。大学の担当科目は労働社会学、現代社会論などを歴任、専門は日本型雇用や若者の貧困と過酷労働の分析、女性労働論、労働組合論など。
 著書は『日本人の賃金』(平凡社新書、1999年)、『格差社会にいどむユニオン―21世紀労働運動原論』(花伝社、2007年)、『若者の逆襲』(旬報社、2012年)、共著は『なぜ富と貧困は広がるのか―格差社会を変えるチカラをつけよう』(旬報社、2008年)など多数。


◆HP:「木下武男のページ」 http://e-kyodo.sakura.ne.jp/kinoshita/index.html


○○○○○○○○イメージ

嶋﨑 量

弁護士
1975年生まれ。神奈川総合法律事務所所属、ブラック企業対策プロジェクト事務局長、ブラック企業被害対策弁護団副事務局長、反貧困ネットワーク神奈川幹事など。民事・刑事・家事事件に加えて、働く人の権利を守るために活動してきた。近時は、弁護士の立場からブラック企業被害対策やワークルール教育法推進、貧困問題対策などの活動を行っている。共著に「ブラック企業のない社会へ」(岩波ブックレット)、「ドキュメント ブラック企業」(ちくま文庫)、「企業の募集要項、見ていますか?-こんな記載には要注意!-」(ブラック企業対策プロジェクト)、「働く人のためのブラック企業被害対策Q&A」(LABO)など。

◆twitterのページ:https://twitter.com/shima_chikara    
 紹介ページ:https://news.yahoo.co.jp/byline/shimasakichikara/



業種別ユニオンの事例報告

○○○○○○○○イメージ

「全日本建設運輸連帯労組(生コン、港湾、トラック、介護)」近畿地方本部

  西山直洋
 (全日本建設運輸連帯労組近畿地本書記長)

誰でも一人でもどんな職種でも安心して加入できます
TEL 06-6583-5546 
FAX 06-6583-5534
〒550-0021  大阪市西区川口2-4-28
web@rentai-union.com


HP:http://www.rentai-union.com/



○○○○○○○○イメージ

「総合サポートユニオン(エステ、ブラックバイト、塾講師、介護、保育)」

 坂倉昇平(執行委員)
総合サポートユニオンでは労働相談を受け付けています。職場の悩みについて相談してみませんか?
総合サポートユニオンは、様々な職場で働く人たちが集まって、労働条件や働き方の改善に取り組む団体です。

〒155-0031
東京都世田谷区北沢4-17-15
ローゼンハイム下北沢201号室
TEL:03-6804-7650 FAX:03-6804-7247
メール:info@sougou-u.jp

◆twitterのページ:https://twitter.com/magazine_posse
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 UP:2017年05月15日
 更新:2017年05月20日
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